秋は紅葉に温泉2008-11-03 22:22:31

苗場の草紅葉 朝日を浴びて
三連休、箱根で温泉と紅葉を楽しみ、外輪山の芦ノ湖半周分を走ったり歩いたりしてきた。走ったのは6月の高尾山以来なので、実に4ヶ月ぶり。同行者に走れない事情があったので、やや中途半端になりましたが、秋晴れのもと明るくよく整った登山道を落ち葉を踏みしめ、爽快!小学校の林間学校以来で、海賊船にも乗ったし。

写真は10月中旬の苗場山。こちらはまさに紅葉のピークに快適な小屋どまり、楽しい2日間の山旅でした。帰りには麓の秘湯赤湯で河原のお湯に浸かり、さらに猿ケ京温泉でもお湯に浸かる、という極楽。

というわけで、やっぱり秋の山は青い空、紅葉、温泉に限るのでした。

同級生2008-11-09 22:18:38

この週末は体調悪く、食べて寝てるだけの2日間。本日の夕食は某所でベンガル料理。ここでデザートに出てくるヨーグルトは絶品で、バングラデシュのドイ(ヨーグルト)と同じでとっても甘くて濃厚。いつかレシピを教えてもらわねば。

金曜日に銀座にジャズを聴きに行った。中高時代の友人がイギリスから帰国してのライブだったのだけれど、場所柄かお客さんの殆どが年配の男性だらけで驚き。ミュージックフィーにワンドリクンク、ワンフードでそれなりのお値段なのも場所柄か。

友人は相変わらず可愛らしく、歌は素直でストレート。音楽で表現ができるというのは才能だなあ、と思った。

ライブの後、一緒に行った友人と、演奏していた友人と3人でお茶して帰ったのだけれど、10代を一緒に過ごしてから、もうそれぞれ倍くらいの年齢になったのに、再会もとっても久しぶりなのに、すぐに「あの頃」の感覚が帰って来ちゃうあたりが不思議。結局皆あまり変わってないように感じるし。10代からの友人っていうのはこんなものかしら。

それにしても、音楽室で歌って踊っていた同級生はジャズピアニスト/シンガーだし、絵をかいていた同級生はグラフィックデザイナーになっているし、ワタクシは一体なんだったんだろう、なんて思ってしまった。

おかゆいところはないですか2008-11-15 22:08:48

久しぶりに美容室に行きました。
日本の美容室は至れり尽くせりでいいようなあ、といつも思うのですが。

オハイオに住んでいたころ、香港出身でヴィダルサスーンで勉強したというお兄さんに毎月(当時は男の子のようなショートカットだったため、毎月)髪を切ってもらっていたのだが、シャンプーする時、首にサランラップ巻かれてた。おまけにセーターをびっしょり濡らされて、首の中にドライヤー突っ込まれて乾かされたことも。日本の美容室ならクビであろう。

ネパールでは、インドで売れっ子の美容室で修行したというネパール人の女の子に髪を染めたいとせがまれ、やらせてみたら頭がオレンジ色になり、半年ばかりヤンキーなスタイルを強いられた。(ワタクシが髪を染めた最初で最後の経験。)

上記の経験から、ニューヨーク時代はどうしても日本人の美容師さんがいるところに通っていましたが。(なんでもいいのだけれど、ニューヨークは世界一美容室の代金が高いのではないかと思う。)

しかし、日本の美容室でシャンプーをしてくれる時、いつも「おかゆいところはないですか」と聞かれるのですが、一体全体この質問に、「ここがかゆい、あそこがかゆい」と答える人がいるのでしょうか。仮にそのように答えた場合、果たしてかいてくれるのか、くれないのか。ちょっと興味があります。

明日から来週一杯、英国バーミンガムに行ってきます。南アジア以外の出張、ダッカでもなくカトマンズでもない、ということだけで嬉しかったりして。

バーミンガム、ロンドンにつぎ大都市らしいのだが、本屋で拾い読みした限りでは、旅行ガイドには全然とりあげられてない。あのチョコレートブランドCadbury創業の地らしく、チャンスがあればCadbury Worldに行って「チャーリーとチョコレート工場」をやりたいものですが、郊外に軟禁されるようなので、まあ、無理か。

ちなみに、ネパールではチョコレートのことをキャドバリと呼ぶ。やっぱりイギリスからチョコレートが入って来ていたのでしょうね。

ギモーヴ2008-11-29 21:42:23

ラズベリーギモーヴ
ワタクシは甘いものがたいへん好きで、洋菓子店に立ち寄ったり、お菓子の本をながめるのも好き。

イギリスに行く前に、ケーキを買ったついでにギモーヴを買って、食べてみたらとても美味しくて感動。ギモーヴとはいわゆるフランス語でマシュマロのことらしいのだけれど、似て非なる食べ物。とってもジューシーで美味しかった。

というわけで、思い立って本日ギモーヴを自作。ラズベリーをつかったので、ピンク色の生地はさながらバーバパパのよう。(写真はピンクの「餅」ではありません!)

思ったよりもちょっと生地が柔くなってしまったのだけれど、明日朝までにきちんと固まっているのか。楽しみのような、そうでもないような。

浅間尾根2008-11-30 22:24:59

秋晴れの本日、朝少し早起きして奥多摩浅間尾根を走ってきました。所属する山岳会の仲間と総勢9名。歩く人あり、走るひとあり、短いながら晩秋のなだらかな道を行き、最後に温泉でひと風呂あびて、夕方には自宅に帰宅。

自分が実質走ってたのは2時間強ぐらいですかね。最後の方は登りになると、走るスタミナなし。しかも最終の下り30分では、ランでも登山でもこれまで経験がない膝の痛みを感じて、ちょっと悲しい。

ヒアルロン酸が減ってるってことかー。それ以前に、永遠の1時間ランナーを返上し、平地でも2時間ぐらい走れないとダメなのであろう。根本的に。

それにしても、やっぱり家の近所よりも、山を走る方が清々しく、楽しい。充実した1日でした。