強い冬型の年末 ― 2011-01-03 21:51:15
2010年最後の3日間は昨年同様、高峰温泉へ。
29日:予報ではこの日が一番好天が見込まれたため、高峰温泉到着前に浅間山の西にある山、黒斑山に登ることとする。歩き始めは日も射して、キラキラの雪面を踏みしめ、緩やかなアップダウンを繰り返していく。トーミの頭では一瞬浅間山の裾野が見えたが、歩き始めた時間がやや遅かったため最後まではもたないだろうとの見込み通り、頂上に着く頃には雪が降り出し、最後はどんどん降り積もる雪の中、わっさわっさと雪を蹴散らして下山することとなった。下りは中の尾根を取ったのだが、こちらの方が雪深く、これが登りのラッセルだったら参りましたね。
30日:前日からの風邪がひどいため、温泉に残るという同居人に見送られ、一人スキーをはいて池の平湿原をめざす。ゆるゆるの林道を、ひたすらスキーを蹴って池の平まで1時間半。途中高峰温泉のガイドさんがクロカンのお客さんを連れて降りてくるのに出会い、「池の平はまだ笹が出ているから、そのスキーなら1月中旬以降が楽しいよ。」と言われる。その言葉どおり、池の平周辺の斜面は楽しく滑るには雪が少なく、仕方ないので誰もいない静かな尾根を見晴し台まで登り、そこで雪も強くなって来たので撤退。ほんの短い距離を尾根伝いに滑り、あとはスケーティングしないと板も滑らないような恐ろしくかったるい林道を温泉に戻った。池の平は1月下旬辺りにまた行きたいかも。
31日:この日が一番天気が悪いかと思いきや、午前中は青い空で晴れ渡る。同居人とお昼までゲレンデでスキー。しかし、強い寒気のせいかものすごく寒く、リフトに乗っている間中、顔が痛いほど。二人でフードをかぶって目出帽状態で滑っていたのだが、周りを見るとみな帽子だけで楽しそうにしている。なぜだ。
こうして、温泉、山、スキー、雪の年の瀬を終えた。
写真は黒斑山頂上にて。雪雲の向こうに太陽。
29日:予報ではこの日が一番好天が見込まれたため、高峰温泉到着前に浅間山の西にある山、黒斑山に登ることとする。歩き始めは日も射して、キラキラの雪面を踏みしめ、緩やかなアップダウンを繰り返していく。トーミの頭では一瞬浅間山の裾野が見えたが、歩き始めた時間がやや遅かったため最後まではもたないだろうとの見込み通り、頂上に着く頃には雪が降り出し、最後はどんどん降り積もる雪の中、わっさわっさと雪を蹴散らして下山することとなった。下りは中の尾根を取ったのだが、こちらの方が雪深く、これが登りのラッセルだったら参りましたね。
30日:前日からの風邪がひどいため、温泉に残るという同居人に見送られ、一人スキーをはいて池の平湿原をめざす。ゆるゆるの林道を、ひたすらスキーを蹴って池の平まで1時間半。途中高峰温泉のガイドさんがクロカンのお客さんを連れて降りてくるのに出会い、「池の平はまだ笹が出ているから、そのスキーなら1月中旬以降が楽しいよ。」と言われる。その言葉どおり、池の平周辺の斜面は楽しく滑るには雪が少なく、仕方ないので誰もいない静かな尾根を見晴し台まで登り、そこで雪も強くなって来たので撤退。ほんの短い距離を尾根伝いに滑り、あとはスケーティングしないと板も滑らないような恐ろしくかったるい林道を温泉に戻った。池の平は1月下旬辺りにまた行きたいかも。
31日:この日が一番天気が悪いかと思いきや、午前中は青い空で晴れ渡る。同居人とお昼までゲレンデでスキー。しかし、強い寒気のせいかものすごく寒く、リフトに乗っている間中、顔が痛いほど。二人でフードをかぶって目出帽状態で滑っていたのだが、周りを見るとみな帽子だけで楽しそうにしている。なぜだ。
こうして、温泉、山、スキー、雪の年の瀬を終えた。
写真は黒斑山頂上にて。雪雲の向こうに太陽。
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