陣馬山トレイルレース2009-11-08 21:31:36

大菩薩峠から、富士山
写真はタイトルに関係なく、11/3に出かけた大菩薩峠から、富士山。カラマツの紅葉と上日川ダムを望む絶景。前日に強い冬型だったため、大菩薩の登山道にはうっすらと雪が積もってました。

さて、本日は陣馬山トレイルレース23KMに参加。

ハセツネから1ヶ月、そのあいだ殆ど走らず、山もハイキング程度を少々という日々の呪いが足にまとわりつき、非常にきついレースだった。ある意味、ハセツネよりもきつかったかも。

スタート後の登りですぐに両足の筋肉が痛み始め石のように重くなる(←アップしてないし、全然。これは今後に向けた反省)。あまりに足が痛いため、ほとんど歩いたりしながらだらだらと進むが、こういう時、頭の中はいくらでも止める理由を考えようとするのだから、嫌になる。登山道で渋滞が始まった時には後方には数えられるほどしかランナーが見えず、かなり後ろにいた模様。

なんとか陣馬山頂上。ここから下山していく一の尾根は快適で、なんとかトレランらしく走る。秋の冷たい空気の中、紅葉の木々の間を楽しく走り、第一関門の落合着。が、ここからがきつかった。栃谷林道をすすむのだが、完全なるアスファルトの林道で、じりじりと登る道がくねくねと続く。谷の対岸には自分より高い位地にあるガードレールが見え隠れし、気持ち的にもめげる。時々思い出したように走ってみるが、今日はどうにも足が痛く、多くを早足でやりすごしてしまった。

最後4キロほどトレイルに戻り、ここれまた走り出すが、なかなかペースはあがらず、なんとか関門時間の15分ほど前にゴールに駆け込んだ。

帰りにはやまなみ温泉に立ち寄り、帰宅。また1日よく遊んだ日曜日であった。

帰宅後、録画しておいた日本のトップトレイルランナー鏑木毅氏がツールドモンブランを走るNHKの番組を観た。激走166KM、イタリア、スイス、フランスをまたがるロングレース。turtle*tortoiseがハセツネ72キロを走るのとさほど変わらないタイムで走る人々、超人ですね。それにしても、あまりの風景の美しさに心奪われた。いつかシャモニーに遊びに行こう。

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