ニッポンのサービスの品質2011-08-09 21:00:59

おうちプロジェクトが終わり、猛暑で熱中症寸前だった引越プロジェクトも終わった。

この半年、このおうちプロジェクトのお陰でいろいろと社会勉強させて頂いた。そして、これまで途上国である某国や、先進国である某国で暮らしたり、仕事上では色々な国の色々なところとお仕事させて頂いている中で、ずっと信じていた「ニッポンのサービスの品質は世界一」が、最近はそうでもないのか!?と思わせられるような経験も.....。

内装の襖を手がけた業者さん、きれいに貼れてないから確認に来てもらったら、会社名も名乗らず(そりゃ発注した元請けとは違うんでしょうけど)、名前も名乗らず。説明も釈然としない上に、話をしている間に携帯で親方だかなんだかと大声で話す。挙げ句の果てには「お客さんが自分で貼ったらいいじゃないですか」、そして「そりゃこれじゃ僕が客でも満足できないし、気持ちはわかりますけど、親方怒りますよ。」

怒るのはこちらです!

怒っているうちに、南アジアで怒っていた感覚がデジャブ。ここは日本なのに何故......。

一方、引越業者のプロフェッショナリズムには脱帽。こんな引越って、他の国ではあり得ませんよ。他の国で「養生する」ってあるのか。家中真っ青に養生して、厳しく後進を指導する引越くんに感心。これぞ日本の引越です。

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