花のハイキングルート:グロースシャイデックからブスアルプまで ― 2010-08-16 22:47:48
グリンデルワルト周辺のハイキングルートを2本ご紹介。1本目はグリンデルワルトの北側を回る花が大変美しいルート。
スイスではハイキングとクライミングの間に明確な違いがあり、日本のように曖昧ではない。ハイキングルートは恐ろしく良く整備されており、天気に恵まれればご近所散歩のような気軽さで絵に描いたような美しい眺めを存分に楽しめる。
●コースタイム●
9:30 Gross Scheidegg - 11:30 First - 12:40 Bachsee 13:30 - Bussalp 15:30
グリンデルワルトを8:50に出発するバスに乗り込み、ウェッターホルンの岩壁直下の峠、グロースシャイデックへ。峠の山小屋周辺では牛がごろごろ、カウベルの音がカランコロンしている。スイス初日はそんな牛までが珍しく、興奮。目前に見上げるようなウェッターホルンの岩壁も見事で、しみじみ眺め上げてしまう。そうやってひとしきり感動しているうちに時間がたち、同じバスで到着した他のハイカーが軒並み出発したあとにようやく歩き始める。
日本の林道さながらに整備された平坦なトレイルを、あっちでパチリこっちでパチリ写真を取りながらだらだら進む。犬を連れているハイカーも多く、犬たちは気ままに歩いては牛の水飲み場でバシャバシャと水を飲み、はしゃいいでいる。トレイル上には花が咲き乱れ、黄色、紫、ピンク、白、青、それに青い空に白い山々。アルプスの少女ハイジの音楽♪が頭の中でぐるぐるまわるってなものである。
途中、数組のトレイルランナー集団に抜かれる。雰囲気としてはご近所でジョギングといったラフな感じで、かつ、スピードはかなり早い。
フィルストに向かっては多少の登り。フィルストにはグリンデルワルトから直接あがってくるロープウェイがあるので、周辺は大変な賑わいで、ここからBachseeの湖までは一般観光客も含め、大変に人が多い。まさに世界中から人が集まったような様で、中国語、韓国語、インド英語などなどが飛び交う。このBacheeの湖では、湖越しにMatternbergの三角錐なピークが逆さ富士のように写り、とても美しい。この湖のほとりでサンドイッチのランチとした。
ここからブスアルプまでは2時間半、という表示がでていたので、バスは15:30だし、まあ余裕だろうと歩き始めたが、結果的には(時差や夏時間も含めて)色々と時間を勘違いしており、ここから先、特に最後はものすごいピッチで歩くというか走るはめになったのであった。
Bacheeから先に歩く人はそう多くはなく、静かになったトレイルをSpitxen(2327M)まで上がっていく。尾根にあがるにつれて日本のアルプスにも似た登山道となり、このSpitxenからしばらくは、岩のガレ場の下りとなる。この下りがやがて平坦になると再び牧場のハイキング風のトレイルに。向かいにはオーバーランド三山が真っ白に映え、鼻歌気分で歩いているところで(恐らく2089Mの分岐あたりか)、バス時間まで40分ないのに、残り時間1時間と書いてある標識を発見したところから、この気ままなハイキングは突如として「トレラン」に変わったのである。バスは1時間に1本、逃すわけにはいかん、と、牛が草を食む中を怒濤の勢いで駆け下りる。峠のバス停にむかってにあがってくるバスが見えるのがまた始末が悪く、このバスと競い合って走る。
結果、バス定刻の5分前に到着。無事バスに乗る事ができた。
汗だくである。
トレランやっててよかった!ってそういう問題なのかはわからないが、予定通りのバスでグリンデルワルトに戻ったワレワレは、バス停前のカフェでモーベンピックのアイスクリームで祝杯をあげた。
ところで、モーベンピックのアイスクリーム、バングラデシュで食べて以来。ダッカのモーベンピックのアイスクリームパーラーはダッカのお金持ちファミリーに人気スポット。ちなみに、カトマンズの目抜きどおりにあったモーベンピックのパーラーは2003年頃に閉店。ネパールでは高すぎて、閑古鳥だったものね。カトマンズではその後、バスキンロビンス(サーティーワン)が登場し、人気になりました。モーベンピック、10年位前には日本のコンビニにもあったけど、見なくなったなあ。という訳で、最後にはアイスクリームの余談でした。
スイスではハイキングとクライミングの間に明確な違いがあり、日本のように曖昧ではない。ハイキングルートは恐ろしく良く整備されており、天気に恵まれればご近所散歩のような気軽さで絵に描いたような美しい眺めを存分に楽しめる。
●コースタイム●
9:30 Gross Scheidegg - 11:30 First - 12:40 Bachsee 13:30 - Bussalp 15:30
グリンデルワルトを8:50に出発するバスに乗り込み、ウェッターホルンの岩壁直下の峠、グロースシャイデックへ。峠の山小屋周辺では牛がごろごろ、カウベルの音がカランコロンしている。スイス初日はそんな牛までが珍しく、興奮。目前に見上げるようなウェッターホルンの岩壁も見事で、しみじみ眺め上げてしまう。そうやってひとしきり感動しているうちに時間がたち、同じバスで到着した他のハイカーが軒並み出発したあとにようやく歩き始める。
日本の林道さながらに整備された平坦なトレイルを、あっちでパチリこっちでパチリ写真を取りながらだらだら進む。犬を連れているハイカーも多く、犬たちは気ままに歩いては牛の水飲み場でバシャバシャと水を飲み、はしゃいいでいる。トレイル上には花が咲き乱れ、黄色、紫、ピンク、白、青、それに青い空に白い山々。アルプスの少女ハイジの音楽♪が頭の中でぐるぐるまわるってなものである。
途中、数組のトレイルランナー集団に抜かれる。雰囲気としてはご近所でジョギングといったラフな感じで、かつ、スピードはかなり早い。
フィルストに向かっては多少の登り。フィルストにはグリンデルワルトから直接あがってくるロープウェイがあるので、周辺は大変な賑わいで、ここからBachseeの湖までは一般観光客も含め、大変に人が多い。まさに世界中から人が集まったような様で、中国語、韓国語、インド英語などなどが飛び交う。このBacheeの湖では、湖越しにMatternbergの三角錐なピークが逆さ富士のように写り、とても美しい。この湖のほとりでサンドイッチのランチとした。
ここからブスアルプまでは2時間半、という表示がでていたので、バスは15:30だし、まあ余裕だろうと歩き始めたが、結果的には(時差や夏時間も含めて)色々と時間を勘違いしており、ここから先、特に最後はものすごいピッチで歩くというか走るはめになったのであった。
Bacheeから先に歩く人はそう多くはなく、静かになったトレイルをSpitxen(2327M)まで上がっていく。尾根にあがるにつれて日本のアルプスにも似た登山道となり、このSpitxenからしばらくは、岩のガレ場の下りとなる。この下りがやがて平坦になると再び牧場のハイキング風のトレイルに。向かいにはオーバーランド三山が真っ白に映え、鼻歌気分で歩いているところで(恐らく2089Mの分岐あたりか)、バス時間まで40分ないのに、残り時間1時間と書いてある標識を発見したところから、この気ままなハイキングは突如として「トレラン」に変わったのである。バスは1時間に1本、逃すわけにはいかん、と、牛が草を食む中を怒濤の勢いで駆け下りる。峠のバス停にむかってにあがってくるバスが見えるのがまた始末が悪く、このバスと競い合って走る。
結果、バス定刻の5分前に到着。無事バスに乗る事ができた。
汗だくである。
トレランやっててよかった!ってそういう問題なのかはわからないが、予定通りのバスでグリンデルワルトに戻ったワレワレは、バス停前のカフェでモーベンピックのアイスクリームで祝杯をあげた。
ところで、モーベンピックのアイスクリーム、バングラデシュで食べて以来。ダッカのモーベンピックのアイスクリームパーラーはダッカのお金持ちファミリーに人気スポット。ちなみに、カトマンズの目抜きどおりにあったモーベンピックのパーラーは2003年頃に閉店。ネパールでは高すぎて、閑古鳥だったものね。カトマンズではその後、バスキンロビンス(サーティーワン)が登場し、人気になりました。モーベンピック、10年位前には日本のコンビニにもあったけど、見なくなったなあ。という訳で、最後にはアイスクリームの余談でした。

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