名栗U字連山トレイルラン2009-05-31 23:18:20

トレイルランの大会初参加。

名栗U字連山スーパートレイルランの、スーパーな28kmではなくてショートトレイルの8kmの方ですが。ロードでもいつも10kmランナーのturtle*tortoise、8kmぐらいならトレイルでも何とかなるのではないかとエントリー。無事完走し、それなりに満足な1日でした。

朝からどんよりとした曇り空。奥武蔵は神奈川から出向くと結構遠いので早起きがつらい。池袋から特急レッドアロー号に乗り込み、飯能着。ここで山岳会のYさんと合流。飯能を出発するバスは大会出場者で混み合い、目的地まで立つ事に。あとで臨時便に乗った人からそちらはガラガラだっと聞き、無念。

大会会場についてだらだら準備をしていると霧雨が降り出す。この日結局雨は降り止まず、ずっと霧雨の中を走ることとなった。気温は低く涼しくていいのだけれど、湿度に参る。

先にスタートのスーパー組はさすがに気合いが入っており、走るぞーという雰囲気でどどっと出発。が、ショートトレイル組は明らかに初心者、中にはどう考えてもハイキング仕様の人もいて、スタートの雰囲気ものんびりしている。

スタート地点から走り出すと、いきなりロードで坂がつづく。ここで早くも気力がくじける。途中走っても歩いている人とさしてスピードに差がないことに気づき(それはワタクシの脚力の問題ですが)、早足の歩きに切り替えて、名栗湖ダムに出てからランに切り替え。湖沿いの道はなだらかで、雨の中、静かに走る。まあ、ここまでは良かったんですけどね。

登山道に入ったらいきなりの急登。延々と続く急登に走るどころではなくひたすら歩いて登る。それも4キロほど走ったあとだとパワーが出なくて、いつもの登山時よりもペースが遅い気すらする。というわけで、この登りで何人かに追い抜かれる。

ようやく金比羅山に登りつき、ここからはしばし新緑に濡れた快適なトレイル。快適、爽快、と、走っているとあっという間に下りに入り、下りに入ると俄然楽になり、登りで追い抜かれた人を軒並みに抜き返す。今日わかったことですが、ワタクシは下りは割とペースが早いらしい。わーっと降りたらあっという間に車道に出て、ゴール。

ゴール後は近くの「さわらびの湯」で汗を流し、山岳会の仲間などと少しのんびりして、帰宅。

雨ながらも楽しく充実した1日でした。

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