奥多摩トレラントレ2009-06-20 21:48:22

熊倉山へ
早起きして奥多摩にトレランのトレーニングに行って来た。

23km弱尾根上を走って歩いてへとへとになった後、だらだらした長い林道を歩いて下山したのだが、問題はランではなくバスにあった。やれやれ。

奥多摩のローカルバスは本数が少ないので予め調べておいたのに、自分が乗るつもりのバスは季節運行でやって来ず、結局バス停で一時間半も待ちぼうけ。この里山のバス停、橋の上の錆びた古いバス表示の脇に、屋根もない野ざらしに椅子が4個。こちらは日があたって暑くて仕方ない。ふと見ると、ちょっと離れた日陰になぜだか置かれた壊れかけた事務椅子2個。そこに座って靴を脱いでぼけっとしてたら、目の前を走りすぎたパトカーが、turtle*tortoiseの背中側に周り、しばし停車。

そんなに怪しい光景だったのか?それともちょっと心配してくれただけなのか?まあ、確かに、ちょっと頭のおかしな人に見えたかもしれないが。

ちなみに、本日は単独だったのであるが、尾根上にはいっぱいトレランランナーがいて、これがみな単独なのだ。トレイルランナーって孤独。(まあ、もの好きの世界だからな)。

しかし、turtle*tortoiseのレベルでは、孤独なトレイルランナーというよりは、孤独なトレイルハイカーか。登りは相変わらず走れません。それに15kmを越えると平坦でもよう走りません。最後には下りを走るのも苦痛に。最後の最後には下りを歩くのも苦痛に。

まあ、何でもいいのだが、次回からはクマ鈴を携行しよう、と、他のランナーや登山者に遭遇する度に「クマ!?」と驚く小心者のturtle*tortoiseは思ったのであった。(なんか、動物のフンが目立ったし〜。)