ヤマユリ2009-07-20 20:16:24

奥多摩のヤマユリ
連休の最終日、とりあえずと思って奥多摩にラントレに出掛けたのだが。絶不調で予定の半分の12km位でドロップした。しかもラントレ以前にただ歩くのもきつく、なんかバングラ疲労が残ってる感じ。こういうのも歳だなあ、と。(←最近こういうのばっかり。)

しかし、この時期の低山は暑くて蒸して、地獄ですね。熱中症注意。おまけに蚊が飛んでるし。不快指数が高い。お陰で人が少なく、静かな山歩きを楽しむ事は出来ましたが。

1ヶ月前には沢山の実がついていた木イチゴも終わり。一方、見頃だったのは、ヤマユリ。立派な花とその香りを楽しんだ。

ヤマユリは神奈川県の県の花。例によってウィキペディアより、以下抜粋。

鱗茎は扁球形で10cm程の大きさである。多糖類の一種であるグルコマンナン(コンニャクにも多く含まれる)を多量に含み、縄文時代には既に食用にされていた。1873年、ウィーン万博で日本の他のユリと共に紹介され、ヨーロッパで注目を浴びる。それ以来、ユリの球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつであった。西洋では栽培品種の母株として重用された。

栽培品種の母株ということは、花屋で売っているユリも、元を辿ればすべてヤマユリということなんでしょうか。