雲ノ平から槍ヶ岳へ おしまい2009-09-10 22:51:56

槍ヶ岳に向かう朝
【DAY 5: 晴れ】

この日は上高地までのひたすらの下り。単独の女性からぶどうのおすそわけを頂いて、夜明けと同時にヒュッテ大槍を後にする。薄暗い中、槍ヶ岳の肩にある小屋のあかりが光る。時折フラッシュが光るのは、日の出を見ている人達のカメラからか。

ジグザグと谷に向かって下り、坊主岩小屋の分岐へ。登山者が多い槍沢の道、良く整備されているがひたすら足を動かしていると膝に響く。見上げると槍ヶ岳、中岳、南岳が動きの速い霧に見え隠れする。天狗原への分岐を分けて、ババ平も近くなってくると、ついに槍ヶ岳が見えなくなった。槍沢キャンプ場で朝ご飯、小屋につくってもらったお弁当を食べる。

槍沢ロッジを越えると傾斜もゆるやかになり、上高地までの距離ばかりが長く感じられる。横尾では沢山の登山者がたむろし、徳沢や明神に近づくと環境客の姿も。(ところで、観光客の人にもいちいち「こんにちは!」と言われると半ばうんざりしてしまう。向うに取っては1回でもこちらが返事をする回数は何倍も多いのだ。やれやれ。)

河童橋から右岸に渡り、村営ホテルのお風呂に急ぐ。ここは外来の入浴受付が12:45まで。そうとは知らなかったので間に合ったことを幸いに、さっぱりと汗を流して帰路についた。

おしまい。

ところで、山から降りたら政権交代。職場に出てみると上司が交代(予定)。山にいる間にいろいろな変化が起きたようで。秋に向かって落ち着きません。

(写真は三俣蓮華周辺から、その日めざす槍ヶ岳を望む。)

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