南アルプス南部縦走2011-08-21 21:28:36

マツムシソウ
長い間行きたいと思っていた南アルプス南部を歩いた。
聖、赤石、荒川三山。

いやあ、南アルプスは山が大きい。

奈落の底から山を見上げて登り、また奈落の底まで下っていく。この繰り返しで(久しぶりの縦走だったおこともあり)、修験道かと思いましたよ。

しかし、日々お天気に恵まれて、3000Mの峰々から思う存分眺望を楽しんだ。

8/13 7:50聖沢登山口 - 9:15聖沢吊橋 - 13:30 聖平小屋
8/14 4:30聖平小屋 - 7:55聖岳 - 10:50兎岳 - 14:35百間洞山の家
8/15 5:00百間洞山の家 - 6:00百間平 - 8:30赤石岳 - 11:00荒川小屋 - 13:55中岳避難小屋
8/16 4:50中岳避難小屋 - 6:10荒川東岳 - 7:45千枚岳 - 12:55二軒小屋ロッジ

今の体力的にテント泊は無理とあきらめ、小屋に素泊まりで3泊。最終日の二軒小屋ロッジは山小屋とは思えないお値段で少し贅沢ながら、前から泊まってみたかったこと、最終日のお楽しみということで滞在。トマトのピザとイワナの薫製がおいしかった!満足。

いつかの次回は北岳から千塩尾根、蝙蝠尾根から二軒小屋に降りてきたいものだ。

早春の谷川岳2011-04-17 22:06:28

谷川岳
震災後1ヶ月ほど山はお休み。

先週末に里山の渋沢丘陵と桜の弘法山から鶴巻温泉へ、そしてこの週末は土曜日に谷川岳に出かけた。

谷川は朝はべったりとしたピーカンの晴天だったのが、熊穴沢避難小屋付近で一息ついているとみるみる間に、雨に突風。泊まり組が持ってきていたテントに入り、宴会している間に地震。天候は回復の兆しがないので、ガスっている中、日帰り予定の他の二人と真っ白な中、ロープウェイ駅に戻った。水上の駅から上越線が強風で全く動いておらず、代行バスで渋川、そしてこれまた大幅遅延の高崎線と乗り継ぎ乗り継ぎ、長い家路で帰宅した。

泊まり組は今朝方好天に恵まれ頂上を踏んだ由、一報で茂倉側では雪崩の遭難があったようで。確かに土曜日も西黒尾根側から谷にスローモーションのように落ちていく雪崩がすごかった。

山を踏んで、日常を取り戻す感覚を得た週末。

カルミナ・ブラーナ2011-01-10 19:29:29

三連休初日の土曜日、サントリーホールに世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」を聴きにいった。あまり予備知識なく、単に知人がソプラノを歌うということでチケットを取ったのだけれど、シエナ・ウィンド・オーケストラ20周年記念ということで佐渡裕が指揮をとり、なかなか聞きでのある演奏だった。シエナ・ウィンド・オーケストラは吹奏楽オーケストラなので、音の賑やかさ、合唱のボリュームと合わせて圧倒感ある印象。

ラテン語の「カルミナ・ブラーナ」の全曲訳が配布され、合間には朗読も入っていたので、内容を追いながら聴いていたのだが、ドイツの修道院で発見された詩歌集から編まれたながら、結構自堕落な内容で面白い。最後の「おお、運命の女神よ」の旋律ははっきりと知っているものだったので、?と思ったら、これは随分と映画で使われているようですね。本来は舞踏とセットの演目らしいので、バレエとの組み合わせも観てみたいものです。

三連休3日目の今日は青梅丘陵で軽くトレラン。関東平野はすっきりと晴れ上がっているものの、風が強く、気温低く、冷たかった!最後は河辺駅の図書館の上にある温泉で温まって帰宅。また来週に向けての気分転換と充電を図っての三連休であった。

最後に、最近のニュースで気になったこと。
ひこにゃんに年賀状1万6千通。ぐんまちゃんに49通。自治体ゆるキャラ強し。最近、スキー発祥100周年記念キャラのレルヒさんがとても気になっているturtle*tortoise。100周年が終わったら県のキャラに昇格できるのか。スキーシーズンが終わるまで注目中。
レルヒさん






明けましておめでとうございます2011-01-03 22:24:11

蝋梅の花
明けましておめでとうございます。
新しい1年がみなさまにとって、素晴らしいものでありますように。

本日は登り初めで毎年1月の恒例行事、丹沢鍋割山で鍋焼きうどん。いつも二俣から登るところを、寄から登ることにしたのはいいけれど、バスのダイヤがいつもと違って、新松田の駅で乗るつもりだったバスが無い!タクシーで登山口まで向かうはめに。バスの本数が極端に少ないために下山も予定を変更して大倉へ。重登山靴で長い西山林道を歩いたら、意外にも疲れてしまった。とほほ。丹沢は昨夜雪が降ったようで、寄から鍋割山への尾根には、うっすらと雪が積もっていた。

さて、年末携帯電話をiPhoneに切り替えたのだが、年始早々にはPCを買い替えるべくアップルストアの初売りでiMACを購入。Macbook Airが欲しくて悩んだのだけれど、性能と価格を比較の結果、ラップトップをやめて大画面デスクトップに切り替えた。もう出張でマイPC持っていけないし。最近めったに持ち運ぶことなんて、ないし。ちなみに、turtle*tortoiseは1995年からMacユーザーである。なつかしいPerforma、そして今使っているiBOOK G4、いずれも米国在住時に米国で購入したため、今回初めて日本でJISキーボードのmacを購入。まあ、使い勝手ではあんまりかわらないだろうけれど。

ということで、いつもとかわらない山とあたらしいPCで始まった2011年。仕事も遊びもそれ以外も、それなりに色々なことがありそうな予感......。あまり大げさな1年の計は立てずとも、楽しいことは楽しみ、楽しくないことはたんたんと乗り切っていきたい、と思う年始め。野心無く、奢り無く、心穏やかに過ごせる1年でありますように。

強い冬型の年末2011-01-03 21:51:15

太陽と雪のモノトーン
2010年最後の3日間は昨年同様、高峰温泉へ。

29日:予報ではこの日が一番好天が見込まれたため、高峰温泉到着前に浅間山の西にある山、黒斑山に登ることとする。歩き始めは日も射して、キラキラの雪面を踏みしめ、緩やかなアップダウンを繰り返していく。トーミの頭では一瞬浅間山の裾野が見えたが、歩き始めた時間がやや遅かったため最後まではもたないだろうとの見込み通り、頂上に着く頃には雪が降り出し、最後はどんどん降り積もる雪の中、わっさわっさと雪を蹴散らして下山することとなった。下りは中の尾根を取ったのだが、こちらの方が雪深く、これが登りのラッセルだったら参りましたね。

30日:前日からの風邪がひどいため、温泉に残るという同居人に見送られ、一人スキーをはいて池の平湿原をめざす。ゆるゆるの林道を、ひたすらスキーを蹴って池の平まで1時間半。途中高峰温泉のガイドさんがクロカンのお客さんを連れて降りてくるのに出会い、「池の平はまだ笹が出ているから、そのスキーなら1月中旬以降が楽しいよ。」と言われる。その言葉どおり、池の平周辺の斜面は楽しく滑るには雪が少なく、仕方ないので誰もいない静かな尾根を見晴し台まで登り、そこで雪も強くなって来たので撤退。ほんの短い距離を尾根伝いに滑り、あとはスケーティングしないと板も滑らないような恐ろしくかったるい林道を温泉に戻った。池の平は1月下旬辺りにまた行きたいかも。

31日:この日が一番天気が悪いかと思いきや、午前中は青い空で晴れ渡る。同居人とお昼までゲレンデでスキー。しかし、強い寒気のせいかものすごく寒く、リフトに乗っている間中、顔が痛いほど。二人でフードをかぶって目出帽状態で滑っていたのだが、周りを見るとみな帽子だけで楽しそうにしている。なぜだ。

こうして、温泉、山、スキー、雪の年の瀬を終えた。
写真は黒斑山頂上にて。雪雲の向こうに太陽。

ホワイトクリスマス@八ヶ岳2010-12-26 23:05:57

今シーズン最初の雪山。

当初福島の安達太良山(「智恵子抄」の「智恵子は東京に空がないと言ふ、 ほんとの空が見たいと言ふ。 智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ。 あどけない空の話である。」の山です)を考えていたものの、大雪の予感がしたので行き先を八ヶ岳に変更。

この予感は大当たりで福島はものすごい大雪、車が300台も立ち往生して自衛隊まで出動しているそうだから、本当に行かなくて良かった。

それにしても八ヶ岳もそれなりに大雪で。当初唐沢鉱泉→西天狗尾根→西天狗→東天狗→黒百合平→唐沢鉱泉を計画していたものの、朝から雪が降っている上に稜線に出たら案の定風雪、展望無し。西天狗尾根の第一展望台までで撤退とした。それでも久しぶりに八ヶ岳の極寒を味わい、フカフカの新雪にクリスマスツリーのような雪の森を歩き、楽しかった。そして下山後は雪見しながら温泉でまったり。極楽極楽。

年末3日は今年も高峰温泉でスキーに山を予定。今年も労働日はあと2日。がんばろうっと。

今年のハセツネ2010-10-11 20:34:54

さるなしの実
去年に引き続き今年もエントリーしていたハセツネCUP(日本山岳耐久レース)、8月末の捻挫の経過を見て、早々に出走を諦めていたため、同居人や山岳会の仲間の応援に行こうと思っていた。

しかし、同居人はレース2週間前のコース試走で転倒し、捻挫。こんなことにまで「おしどりぶり」を発揮する必要も無いのに、出走見送り。せっかくきびしいエントリーをクリアしたのに、残念なことである。

この三連休、土曜日が終日雨、日曜日も朝まで雨、出走した人によれば、1時のスタート後も雨が降っていたそうで、今年のハセツネはなかなか厳しいものだった模様。優勝者のタイムが例年よりも遅い事、各関門のクリア人数を見ても、条件が悪かったことが伺われる。

残念ながら出走した山岳会のTさんとMさんは、完走ならず、ゴールでのお出迎えとはならなかった。一緒に走ったり、登ったりしているウサギ仲間なのでやっぱりちょっと残念。また来年かなあ。

土曜日にはもともと奥多摩に栗拾いに出かけようと思っていたのも雨で見送り。山栗で栗ごはんにしようと思ってたのに!こちらも残念。

写真は先週沼田の近くの道の駅で購入した「さるなし(別名コクワ」。追熟させたのを口に含むとまさに芳醇なキーウィフルーツの味。これもまた秋の山の味覚。

秋の気配2010-09-26 22:38:35

鬼怒沼の秋
捻挫足のリハビリかねて、昨日までに奥鬼怒で温泉ハイク、本日はパンダハイクで箱根の金時山へ。

奥鬼怒は八丁湯に滞在し、鬼怒沼までのんびり往復。季節柄、山はきのこの山状態で、ありとあらゆる色と形のきのこに遭遇。食べれるきのこを見分けられないのが残念。鬼怒沼はすっかり草紅葉。気温もさがってすっかり秋の気配であった。

八丁湯はいちおう「秘湯」ということではあるようですが(まあ確かに東京方面からは遠い)、立派で開けた敷地にログハウス、快適なお宿。お湯、温泉はなかなか良い。(ただし食事は山の稜線上の小屋の方が努力が見られるというのが正直な感想。)

次回このエリアに来る事があれば、日光澤温泉に滞在したい、と、そのあまりに古びた佇まいに心引かれたturtle*tortoiseは思ったのであった。雪の季節にでも。ここのワンコもかわいいし!

ところで鬼怒沼からの帰り道すがら、トチの実をたくさん拾ってしまった。これで「モチモチの木のモチをつくろう!」などと思っていたのであるが、帰宅後に調べてみると、トチの実というのは食べれるようにアク抜きするのが恐ろしく大変で1ヶ月もかかるとわかり、これはさすがにやってられん。もちかえったトチの実はとりあえず木のお椀に盛られ、秋の気配のお飾りとして放置することとなった。

本日のパンダハイク、お天気に恵まれ頂上から富士山そのものこそ見えなかったけれど、芦ノ湖、富士山の裾野、箱根の外輪山の眺望を楽しんだ。おにぎりをかじっているうちにすっかり寒くなって、今年の長い長い夏もようやく終わりか、空も遠く、ますます秋の訪れを感じる1日であった。

金時山はこれまで登った事が無く、小学校の林間学校で登るはずだったのが体調が悪く、体調悪い組と保健の先生とで湿生花園に行ったはるか昔の記憶からずっと縁がなかった。そんな山にのんびり登って、たのしかった。

ナルミズ沢と捻挫2010-09-04 10:14:57

利根川の源頭部 ナルミズ沢左俣
予定では安達太良山で沢登りをしていたはずの今週末、自宅軟禁中。

先週上越のナルミズ沢で沢登り、登山道からの下山中捻挫。同じところを2度ひねり、1度目はテーピング後、普通に下山して来れたので、それまでなら大した事は無かったはずなのだが。林道でまた同じところを思いっきりやったため、その後は靴ごとテーピングするものの、本当に足を引きずるはめに。最後の林道20分、ザックをもってもらって下山。同行のみなさん、すみません+ありがとう!

翌日はテーピングで出勤、翌々日腫れがかなりひどいため医者に。3週間後には沢登り復帰もOKと言われたものの、逆に言うとそれまでは安静にしとけということですね。山の予定はキャンセルです。今回靴擦れもひどく、今後はやっぱり沢靴ではなくてトレランシューズで下山しよう、と、思った次第。

ナルミズ沢、10年前の7月に当時はじめての沢中1泊ででかけた思い出深い沢。今回は山岳会の総勢9名、きゃあきゃあ騒ぎながら楽しかった!今年はいつまでたっても暑いので、沢の水にはいくらでも飛び込みたい。

今回、は魚止めの滝の先、二俣の手前の草原で天幕泊。お昼過ぎにはついてしまったので、美しく誰もいない谷の中で、思う存分まったり。濡れた衣服を乾かしながら、昼寝、おやつ。ゆっくりごはんを作って、夜には他のパーティの焚火にも加えてもらって、満点の星空のもと、沢の一夜を満喫。

夏の沢は楽しいなあ。

さて、9月に入り仕事の内容がすこし変わり、出張が増える。10-12月はほぼ毎月出張。移動日の週末日は振替もしてもらえないから、「ワタシの週末を返して(涙)」な生活がはじまります。

北壁直下のハイキングルート:アイガートレイルからグレッチャーシュルフト2010-08-17 22:35:19

アイガートレイル 北壁直下
ハイキングルート2本目。こちらは花のハイキングルートとはまた趣が異なり、アイガー北壁直下を歩き、氷河の末端を抱く谷を目前に見る事の出来るという変化に飛んだルート。日本のガイドブックなどにはあまり紹介されていないようですが、奥多摩から北アルプスを数時間のうちに歩いているようで、面白い。おすすめです。

●コースタイム●
11:20 Eigergletscher - 13:15 Alpigreneへの分岐(1758M) 13:45 - 16:15 Gletchershlucht

メンヒ登頂翌日から天気が崩れ、当初予定していた1泊2日のアレッチ氷河ハイクがキャンセルされたため、グリンデルワルト滞在の最後の1日、アイガートレイルを歩くことに。天気予報とは裏腹に、起床時、雨。しばらく様子をみてようやく雨があがったところでグリンデルワルト駅から登山列車に乗り込む。

クライネシャイデック駅でユングラウヨッホに向かう列車に乗り換え、列車は短いトンネルへ。トンネルを抜けると、そこは雪国であった。冗談ではなく、咲き乱れる花々の上に雪がつもり、周囲は真っ白なのである。そしてアイガークレッチャーの駅で下車。なんと、雪が降っている。

にゃんと、にゃんと。想定外の天気にやや驚きながら、防寒にカッパの上下を着込み、ネックウォーマーに手袋。ウールの帽子を被ってストック片手に歩き始める。靴はトレランシューズだが、ゴアテックスなのでまあ良し。駅を出てすぐのところでややルートがわかりにくく、視界も効かないので一瞬やめようかと迷うが、少し高度を下げれば雪が無い事が予想されたため、足下に気をつけながら雪のトレイルを歩き始める。予想通り、標高を100Mほど下げるとトレイルの雪も消え、降っていた雪も止んだ。

徐々に視界が良くなり、周囲が良く見えるようになるが、すぐ自分の頭上にあるはずの「アイガー北壁」はこの日、最後までその全容を見せることはなかった。このアイガートレイルは北壁直下を歩けることから人気があるルートなのである。ここに北壁が、見えるんだろうなああああ、と頭上を見上げては想像ひとしきり。見えないながらも下部の岩場の様子から、そのスケールの大きさは感じることができた。

ところどころ北壁からの雪解け水の小川を越えながら標高を下げていくと、やがてアルピグレン駅への分岐地点に到達。いわゆるアイガートレイルはここまで。アイガーの稜線上でいうと、ミッテルギヒュッテと平行する地点である。この分岐点でのんびり、川崎市の非常食横流れ品であるアルファ米山菜おこわとゆでたまご、あんずという妙なメニューのランチを食べる。アルピグレン駅からまた登山列車に乗ってグリンデルワルトに戻る事もできるのだが、せっかくなのでゴールをグレッチャーシュルフトに改め、先にすすむこととする。

分岐からしばらくは樹林帯の中のトレイルをアップダウンしながらすすむ。さらに進むと大きな雪渓のシュルンドの脇を通ったり、グリンデルワルトを一望できる展望台を通過したり、そして花々は咲き乱れ、梯子に雪解け水のシャワーカーテン歩き、と、まったく変化に富んだトレイルである。アイガーのミッテルギ稜の最西点を平行して越えるころ、トレイルはウンタラーグリンデルワルトグレッチャー、つまり氷河の谷に限りなく近づき、碧い氷河の末端を望むことのできるポイントに到達する(1226M)。この末端も昔はもっと下方にあったとの由。

さらに下るとトレイルはすっかり樹林帯に入り、やがて犬のお散歩ハイカーも現れるとゴールは近い。売店、レストランもあるグレッチャーシュルフト着。ここからグリンデルワルトは歩くこともできるが、予め時間を見ていたバスに乗り、グリンデルワルトへ戻った。

こうして思いのほか楽しいトレイルに満足しつつ、グリンデルワルト滞在最後の日を終えた。

このほか、他の日にMannlichenからクライネシャイデック、ミューレンからWintereggというそれぞれ1時間ほどのトレイルも歩いてますが、これは良くガイドブックなどにも掲載されているところ。ハイキングっていうか、ほとんどその辺のお散歩コースみたいなところですな。特記すべきはWintereggにあるチーズ屋というか乳製品直売所で、ここのヨーグルトとチーズは美味しかった!